成功サロン経営のすすめ

繁盛店と平凡店の違い

どんなに不況でも、常に予約でいっぱいのお店と、どんなに好景気でも、予約や売り上げが上がらず閉店してしまうお店があります。

しかし、予約でいっぱいのサロンでも、売り上げが上がっていない、つまり「儲かっていない」ところもあります。

成功エステというのは、人気もあり、そして収益も上げているサロンの事を指します。

サロン経営を成功させる基本項目は、エステ開業失敗する前に にもありますので、経営者様でも一度お読みください。

繁盛エステサロンの成功パターン

顧客ターゲットが明確。

専門性がある。

他店との差別化が出来ている。

技術や知識に対する、好奇心や向上心が高い。

同業者をライバル視せずに、情報交換する味方に出来る。

成功するための5つの法則

成功しているエステティシャンがもつ5つのパターンを具体的に解説します。

ターゲット

あなたのお店がある同じ地域でも、お店のスタイルや料金、サービス内容によって、顧客形態も変わってきます。

という事は、あなたが「こういうお客様に来てほしい」と思うターゲットのライフスタイルに合ったサービス展開が必要になります。

OLのお客様が多いお店ですと、予約は当然、会社帰りの18:00?からが集中しますが、午前中や夕方までは、あいている時間が出来るかも知れません。

昼間の空いた時間に、主婦層を取り入れたいという事であれば、OLさんがいらっしゃらない時間帯に「スペシャルサービス」を取り入れて、(たとえば、その時間帯にご来店のお客様に、特別価格で提供したり、他のサービスをつけたり)新たな客層を取り入れすることによって、顧客が増え、そして効率よく予約管理をする事が出来ます。

専門性

開業ページでもご説明しましたが、雑誌やフリーペーバー、チラシ、インターネットにしても、誰に向けて発信しているのか分からない情報に、人々の心は動かされません。

女性は特に、「あれ?これ、私の事?」と思うような、自分の状況と同じものに、食いつく特性があります。

ある成功サロンの例ですが、以前働いていた大手エステサロンで、色々な肌質を扱い、相当な施術経験があったの女性が、独立開業を機にフェイシャル店を開きました。

以前の勤務店は、東京だったため、田舎に帰って"東京仕込み"の個人サロンであっても、大手エステサロンと同等のサービスを提供しようと張り切っていました。

ところが、、彼女の掲げた東京で最先端の美容法には、地元の人々は反応しません。

田舎だから、エステに来る人なんかいないんだ、と半ばあきらめましたが、最後に自分自身が悩んでそして、美容業界に入るきっかけをつくった、「ニキビ」「ニキビ跡」を得意としたコースを全面的にアピールした途端に、予約が急増し、口コミも増えました。

成功の秘訣は、やはり「専門性」を打ち出したところです。

女性は、だれでも「私の気持ちを分かってくれる」というところに、弱く、そしてそんな乙女心が分かる女性だからこそ、ターゲットとターゲットが持ちやすい悩みと解決法を掘り下げることによって、成功パターンが見えてきます。

他店との差別化

星の数ほどある、エステサロンの中で、なぜあなたのお店に決めたのでしょうか?

また、もっと多くいるあなたのお店に来ない人は、なぜでしょうか?

ここで大切なのは、別のサロンに行ってる人を、自分の所の客にする方法を考えるという事ではありません。

あなたの店にくる理由を、選ばれた理由を、そして選ばれなかった理由をはっきり言える人は、自分の強みやメリット、デメリットをはっきり分かっている人です。

エステサロン経営において、「万人に好かれたい、いろんな人に来てもらいたい」という八方美人は、通用しません。

万人に好かれるどころか、その平凡さに、だれも気付いてもらえないことが多いのです。

差別化は、サービス、商品両方において、考えますが、決して、「値段」であっては、いけません。

なぜなら、もっと安いお店が近所に出来たら、あなたのお店の価値がなくなってしますからです。

技術や知識への向上心

開業して間もなくは、誰でも施術一つ一つを大切に、そして「もっと上手になりたい!」「もっと感謝されるような、エステシャンになりたい」と強く願うものですが、やがてお店が軌道にのり、そしてそこそこの固定客がついてくると、最初に持っていた意欲が薄れてきてしまいます。

エステ業界の浮き沈みは早く、昨日はやっていたものが、今日は時代遅れという事がよくありますが、技術や知識はすたれることが有りません。

常に、新しい知識や技術を探求する心、そしてチャレンジ向上心を継続してモチベーションを高く持ち続けることでお店は発展し続けるのです。

同業者との情報交換

エステ業界は、女性が大部分を占めるせいか、同業者=敵という見方をする人が多く、ましてや、個人サロンでは横のつながりが少ないので、なかなか情報交換が出来る味方を作る機会に恵まれません。

海外のサイトで、エステの技術を基礎から公開しているものがあり、大変勉強になるサイトだったので、よく便利に使っていました。

同時「こんなもの作って、この人には一円も入ってくるわけでもあるまいし、なんの得があるのだろう?」と思っていましたが、それは完全に間違いであることに気付きました。

よく、「けちな人にはお金は回ってこない」と言われますが、他人のものばかり、もらおうとそして、自分から何も提供しない人は、結局何も得られず、そして「損して得を取れ」の精神の人は、自分の方から気前よく(?)公開する事によって、色々な情報や良い人間が周りに集まってくるのです。

上に記載した、「他人との差別化」が出来ている個性派エステティシャンの技術や知識などは、決して他人がサルまねされても、盗めるようなものでは、ありません。